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週刊少年フェニックス[不定期]

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ジャッキーチェン死闘伝説ZERO!!(香港/1993年制作)

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ジャッキーチェン死闘伝説ZERO!!(香港/1993年制作)


やはり李小龍の後継者は成龍しかいない…それを思わせる一品!


ジャッキーチェンDVDコレクション61号(ディアゴスティーニ)にて収録され話題となった一品
ディアゴから出されたジャッキー映画はS級~Z級とピンキリで備えていて
マニア心を擽る感じで流石と思う反面、何でコレ収録するの?ていう作品もあったり()

特にジャッキーの両親を題材にした伝記映画「三城記」…
これ出すぐらいならサモ兄貴が作った「七小福」を出した方が良かったんじゃと思ったり、
再編集映画「必殺鉄指拳」は出して初主演映画「燃えよ!ジャッキー拳」は出さなかったりとか…
あと「昇竜拳」「女警察」出すぐらいなら「マイスタント」「マイストーリー」の方が無難じゃあとか?
(それと「レッドドラゴン」ではなく「南北酔拳」出すとか、色々と考えさせられるのぅ…w)

考え出したらキリが無いが一部のハリウッド系、
ラッシュアワーやタキシード、80デイズが無いのは版権の都合か…
けども最後は「ライジングドラゴン」で〆てるのは編集やりよるなあ、本当

さて本作はニコイチ・ツギハギ・パチモン映画である(爆)
ブルースリーも死後「死亡遊戯」「死亡の塔」「電光石火」と公式で制作されていたのだが、
ジャッキーチェンもそんな風に作られた背景があって、
それが「醒拳」「必殺鉄指拳」そして「死闘伝説ZERO」である!!!

香港の巨匠にして問題漢であるローウェイ監督、
ジャッキーと喧嘩別れしたあと怪作「醒拳」を制作したが飽き足らず本作を作り上げる!
ジャッキーは脱功夫を掲げていたが、この一年後「酔拳2」を制作し大ヒットを飛ばす
正確には二匹目のドジョウを狙った便乗作でない、それなのに小ヒットを飛ばす珍事が発生w
ジャッキーの功夫片の質の高さが分かるエピソード、まあ本人は全然面白くないだろうけどね…

「レッドドラゴン」「少林寺木人拳」「成龍拳」「蛇鶴八拳」「カンニングモンキー天中拳」
「拳精」「龍拳」「クレージーモンキー笑拳」と全8作のハイライトオムニバス作品
しかしローウェイ監督の執念というか、やっぱ興行って恐ろしい…これ万国共通(;^^)


ただドキュメンタリー映画としては死闘伝説TURBO!!がお勧めです。。ノシ



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