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週刊少年フェニックス[不定期]

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聲の形「こえのかたち」(全七巻/講談社/大今良時)

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聲の形「こえのかたち」(全七巻/講談社/大今良時)


これもイジメ漫画なんだけど…ちーちゃんとは別ベクトルでツライ鬱モノ()

ちーちゃんの場合は性格的なおバカキャラとして描かれていましたが、
今回のソレは聴覚障害者とその健常者たちの関わりを描いた作品
あっ障害の文字はそのまま使います(爆) 安易な言葉狩りとか解せんのでねっ

大まかな内容としては
聴覚障害者を苛めていた主犯格が取り巻きに裏切られる小学生時代を過ごし、
罪悪感を抱えたまま高校生となってからも再度彼女達と関わり合う…そんなストーリー

苛めてた奴が仕返しに苛められる、よくある話ではあるが
そこに障害者を交えて一捻り加えたのが本作
「健常者にも問題あるけど障害者を綺麗に描き過ぎていないか?」
と個人的には思ったが、どうやらその手の批判はネット上で多く寄せられてたりするっ
だからね、この作品も障害者も必要以上に糾弾しようとは思わないなぁ…

ただし本作、例の在日編集者(喧嘩商売に出てるw)、その人が関わっていて、
オリジナル版⇒リメイク版⇒週刊連載版と幅を広げていくんだが…
完全にソレ、=ビジネス=だよね(爆)

やっぱ鬱モノはさ、デスゲーム系にも言えた事だが、

物語の否定で成り立っている作品を長期連載化してはいけない(彼岸島)

作品自体は概ね悪くないんだけどね、2~3巻程度で終わらせるべきだったと思う。。ノシ
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