絵本系も攻めなきゃ(使命感) てな事でとろかし草と並ぶトラウマ級の作品をレビューw
作者は田島征三氏 結構ヤバメの作品を執筆してるので有名 まっ本作も教訓モノです(爆)
これ保育所で掃除バイトやっていた時にサボって見てたヤツです(ヲイ
土佐弁語りで話は進む しなびた下宿に暮らす無職のぐうたら、その名もごさく
ある日、床下から声が聞こえ覗いてみると、なんと300年生きた謎のだいふくもちであったw
その餅はあずきを食わせろとせがむ ごさくは隣りの家にあずきを分けて貰う
それを与えると何と餅は新たなだいふくもちをポコンと生み出す!? しかも食べると上手い!!!
ごさくはソレを利用する事を考えて、餅を売り捌いて巨万の富を築いた
しかし、あずきを大量に与えたのが拙かったのか、だいふくもちは元気が無くなり消えてしまう
ソレを見たごさくもまた、だいふくもちのように消えて、着物と足袋だけが金蔵に残った…完
ごさくは店屋を開かず、だいふくもちと共存する道を開いていればこんな事にはならなかった…
そんな話、やっぱホラーですよねコレェ…
とろかし草もそうなんですが、
おいしい食べ物が登場して主人公が消えるという共通点があるのが面白いですね。。ノシ