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週刊少年フェニックス[不定期]

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大蜥蜴の怪(米国/1959)

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大蜥蜴の怪(米国/1959)


連続深夜で記事を載せるなんて珍しい…
えーとこれは古典的怪作(モノは言い様)の一つの作品です(爆)


今はCG&ロボ全盛期なんで怪物の造形なんざリアルの斜め上を通り越していますが
昔の特撮は大まかに四つあって

①ゴジラやガメラのような着ぐるみ演出
②モスラやラドンのようなワイヤー操演
③人形や粘土を活用したコマ撮りアニメ
④トカゲやワニといった実物を使用した接写合成

と種類分け出来てこれ以外にもラジコンや光学作画合成を使った演出もあります
今回の映画は④の特撮を活用したおはなし、なんですが…(汗)

☆あらすじ
主人公の青年は才能はあるが運に恵まれず田舎町でくすぶる毎日を送っていた
そんな田舎町でカップルやヒッチハイカーが次々に襲われ殺される事件が多発していた
主人公は周りの家族や仲間達に励まされつつ謎の怪事件を追ってみると
犯人は巨大な大蜥蜴であった 大蜥蜴は列車を破壊しパーティ会場を襲う
銃撃戦により逃げ出した大蜥蜴に止めを刺さんとする主人公
爆薬を積んだ自動車を大蜥蜴にぶつけ見事退治するのであった!


本作は「グリーンベレー」のレイケロッグ監督
なのでサイドストーリーは結構しっかり作られてて
青年はその美声をラジオDJに買われレコードデビューを果たします(蜥蜴に襲われますが…)

ただ肝心の特撮部分はカット編集が酷く人が襲われるシーンがあまり怖くないですw
それと蜥蜴に演技指導出来ないので物凄くスローモーションで動く
70分弱の作品なのに間延びした構成になっちゃってます

ていうか本作は家庭ドラマとしてみるべきで大蜥蜴はオマケですw
例えるなら「妖星ゴラス」の後半戦に出てくる南極怪獣マグマみたいな(汗)

ちなみに本作は英語無字幕でyoutubeで無料公開しています
けども著者はコレを1.5倍速で視聴していました(爆)
正直退屈でしたが列車襲撃シーンは一見の価値有りなので
暇な時、ご覧ください。。ノシ

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飛騨野良輝
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