本作は熊本の某大学時代で視聴した最初のノリス映画です(爆)
いやね、最初は「ノリスファクト」だの「ドラゴンへの道」をも知らないボンクラだったんで、
この人がセガールやヴァンダムと並ぶB級アクションスタ-御三家の事など
一ミリも知らずにツタヤ週千円4枚時代で借りたのは良い思い出ですw
この時のノリスは65歳!
まあ倉田保昭や千葉真一、サモハン&ジャッキー、
ジミーウォングやブルースリャンなど高齢スターが活躍してるのを見ると
さして珍しい話では無くなってますけどもね、昨今の傾向として(^^;)
ノリス映画の特徴としてはセガールに次いでの無敵度を誇る王道展開が売りw
ただし、セガールのように明後日の方向性に突き進んでいる感じではなく、
ヴァンダム&スタローンよりかは遥かに強いのが個人的印象ですかね
「ドラゴンへの道」でブルースリーとのベストバウト、
ランボーより早くベトナム戦を先取りした「地獄のヒーロー」という2大伝説を残しています
それでは内容の方に…でもコレを見たのが数年前なのでうろ覚え兼他所参考御免orz
ワシントン州の廃ビル?にて誘拐事件に遭遇した元刑事の私立探偵ノリス!
誘拐を阻止したはいいが被害者の女性はそのまま逃走、
しかし後日、その女性が現れて宝石職人の叔父の人探しを依頼される
警察同僚との協力によって悪漢を退けると共に、
この組織はホロコーストと深く関わりが有る事を付きとめるノリス!
最終的にラスボスをぶっ倒してめでたし、めでたし 完!!!
一応補足しておけばノリスはユダヤ白人(〇.ザ.ー.ル.)なので
ナチスドイツを絡ませた歴史ミステリ兼社会派アクションを目指したのが本作
だからノリスは劇中では結構な頻度で凹られているw 老体に鞭打ち過ぎぃ…
ガラスに頭ガシャーンから
バスからガシャーン、拳一筋のラフファイトなど見所は沢山あれど、
流石に全盛期と比較対象にするのは酷か…けどC級片としてはそれなりな作品
低予算アクションなのでホロコーストが上手く絡んでいるかといえば案外そうでもなく
セガールの対CIAモノ(親〇.サ.ド派)とさほどレベルが変わらないですねw
しかし腐ってもハリウッド、
日本製<Vシネマor2時間ドラマ>よりかはアクションの迫力は抜群!
是非、安い発泡酒とくまモンの塩せんを用意して御視聴お願い申し上げますw
ただ、映画「ドッジボール」(特別出演)の方が面白いかも(汗)