沈黙のセガール、初レビュー作品、その名も「沈黙のステルス」!!!
セガール映画は2000年以降立つと「DENGEKI電撃」「イントゥ・ザ・サン」「斬撃ZANGEKI」
「マチューテ」「実録!スティーヴン・セガール警察24時」と傑作・怪作あれど、
やはり全盛期と比較して質の低下が著しい傾向が有り…本作もまた例に漏れずな一本orz
でも無駄に安定してるから最後まで見れるw それがまたセガール映画の魅力でもあります!
さてさて内容はというと、
題名通りステルス機にスポットを当てた作品でありまして…w
その最新機の争奪戦に巻き込まれた腹いせに敵を嬲り殺しにするのが、我らのセガール!
カリフォルニアで訓練中のステルス戦闘機が黒人操縦士(ラスボス)に盗難される事件が勃発
最新兵器がテロリストに渡される前に阻止しようとセガールとその相棒がステルスを追う
脱獄ネタから始まる、自己パロディ全開で突き進むセガール親父w
けどまあ、脱獄失敗で警察に拘束されて、軍事機密の記憶を消去される(爆)
それ以上にトホホ…なのが本作の低予算ぶりで、
サメ映画もビックリな程の記録映像(軍事兵器)の応酬、
日本特撮風な銃撃爆破、スタントダブル上等なセガール拳、
そして、黒人ボスのラストバトルでの上空フェードアウト!?
何か特殊なSF機能によって、ステルス・セガールの完全勝利!!! ジョン「さよなら…」
まあ、エグゼクティブ・デシジョンのセガール途中退場の方がビックリだが…
退屈、ていえば退屈ではあれど、一呼吸於いてバトルが勃発するので見れなくもない、
しかしよく見ると戦闘機のバラツキ具合が酷く、
それならチープなCGステルスで一貫して欲しかったなあ…とは思う
あとエロシーンが女性同士の絡みとはまた、ヴァンダムだったら普通だったのにw
流石に給油なしでアフガンには飛べないとは思うが、
まさかフリーエネルギー導入してるんだろうかwこのステルス機?
もし本作を見るのであれば他2本沈黙編をレンタルして
1.5倍速で御視聴するのをすゝめます。。ノシ
著者「嗚呼、セガールの全盛期バトル集…youtubeでまた見たくなったなあ…w」