前回で予告していたジミー先生対カンフーママの仁義なき戦いをレビュー
ちなみに原題、英雄本色は「男たちの挽歌」と同じ、タイトルからして飛ばすとは流石です(爆)
しかも邦題が間違ってる場合が多いのに、今回の邦題は割かし正しいという、
この狂いに狂ったカルトムービーを御紹介致しますw
カンフーママの他にも和製ドラゴンこと倉田保昭も登場します、どんな絡みを見せるのか?
序盤、和室にて、一人の女性と三人の男の子、障子の向こうに短刀を腹に突く影!
数年後に功夫ママが三人の息子に瓦割りの特訓、リンメイソウ…とか怪しい日本語w
サンマオだけ出来ずに説教され、半ば脅迫によって丸太を叩き割るw
ジミー先生が現る、完全にホームドラマの空気感 タクシーの運転手をやっているw
その後、港の倉庫にて強盗、ジミー先生、買収を断り警備員を呼ぶ!
フォークリフトなど活用したアスレチックアクションで強盗団を一網打尽にする巨星!
20年前、リンメイソウを処刑する前に逃亡、父は責任を取って割腹自殺!
カンフーママはロンフェイ・サンマオ・倉田保昭の三人衆に教え、
謎の田中さんが手助けをする、怪しい日本語はココでも健在、息子を君達と呼ぶw
同業者と白人の小競り合い 当然ジミー先生、壮大に絡んで大ゲンカw
結構なキレの良さとやられスタントで見せるジミー先生、
白人共を追い詰めるが警察が来てお開きw
また婆さんと男三人衆が特訓 座禅で血反吐を吐くほど叩かれる!
その時、ジミー先生はタクシーを洗う(爆)
一人の女性が拉致られてジミー先生が乗り込む!
料理室で大暴れ、ホテル室で電話コードで首絞めて滅多打ちw
その後、金の支払いを終えて、もう一度、拉致野郎を凹るっ
婆さん一行、今度は道場にて四人同時組手で実力を見せ付ける!
しかも四肢拘束から腹筋踏付けも動じないという超人ぶりw
舎弟コンビ二人も負けずに門下生を倒すものの、
倉田兄貴は二刀流に無刀流で対処するという凄技を見せる!
その時、ジミー先生は夕食で家族団欒、カオス過ぎる構成やなぁ…
飛行場、三兄弟、台湾上陸!めっちゃ強面w
いきなり自宅に殴り込みを掛けるロンフェイ兄貴、
探りを入れてアジトに戻り報告する急展開w 倉田兄<「親父やでっ」(迷言)
舎弟コンビの策略によりタクシーが映画スピード状態に陥るジミー先生!
ブレーキ制御不能で、しかも暴走族のバイクに絡まれるという
まさに泣きっ面に蜂の危機的状況にどうやって切り抜けるのかっ
省略されて脱出、ピンピンして車修理をするジミー先生!?
これは考察ですが…バイクを連続的に轢いて、無理矢理スピード殺したんじゃあ…(恐怖)
木材加工工場で二人の家族が三兄弟に襲撃を受けて病院送りに…
親父さんがジミー先生に事情を話す
その間に男の子と目の悪い女性を拉致っ
女性を乗せた電動ギロチンでの遊びがすげえ趣味悪っ
その間に男の子は逃走する!ジミー先生と男の子合流、反撃開始!
サンマオ⇒電動ギロチンで惨殺! ロンフェイ⇒トロッコ列車で斬首!
スプラッターホラーからアスレチックアクションへ移行、VS倉田兄貴登場!!
下駄履きのダブルヌンチャクという奇抜なスタイルでジミー先生襲撃!
何かジャッキー映画を彷彿させる、所々飛び移り機材を利用する二人の闘士!
倉田兄貴の下駄を利用し、ヌンチャクを無力化させる頭脳プレイを見せるジミー先生!
しかし倉田兄貴も負けず角材でジミー先生滅多打ちっ大ピンチ!
だが、主役補正のジミー先生、終盤戦になると技のキレが増すお約束で倉田兄貴を撲殺KO!
不死身の妖婆、台湾上陸!!!
婆さん、いきなりジミー先生のタクシーに乗る、野っ原に誘導して一対一の勝負!
三兄弟の写真を木に突き刺して復讐宣言!相手が殴り掛る寸前に目潰し寸止め!
と実力差を見せ付ける婆さん、そして蹴り上げる瞬間に金的寸止めとジミー先生ヤヴァイw
ジミーパンチを正拳突きで先手、ジミー先生負けずに連続パンチをお見舞い、けど硬すぎるっ!
ジミー先生、ボコボコにされるっしかもライダーキックも効かないw
そして最大の見せ場、タクシーアタック!!! 不死身の妖婆っ全く通用せず(爆)
婆さん、ジミー先生の隙を突いてタクシーのトランクに乗って二回戦突入!
場所は溶鉱炉、連続キックで追い詰めるものの、やはり致命傷に至らず…
ジミー先生はボコボコにされつつ、奥に逃げる 追う婆さんっ
鉄パイプ攻撃も効かない婆さん、どうやって倒すのかジミー先生!
顔面キックで距離を取り、高圧電流で婆さんの背中にある機械を通して感電させて殺害!
家族は全員無事、姉さんも目が良くなる!しかしジミー先生、警察の世話に…
流石に過剰防衛だったのか…そういや田中さんどうなったんだろう? 終劇
未翻訳映画を見てても大体内容が分かる、怪しい日本語のおかげによりw
いやあ面白かった、けど、これで家族全員皆殺しだったらココまでカルト人気はでなかった筈、
そういう意味でもギリギリ家族で見ても面白い映画の部類に入るのかな?いや気のせいだ…
倉田さんのアクションも及第点であるんですが…やはりカンフーママには敵わないw
あっそれとコレ、ファーストフィルム作品なんですよね 良い仕事してるなあ…
テレ東当たり、ゴールデンで流せばネット実況盛り上がりそうな気がしますねw。。ノシ